ボランティア活動

2020年01月11日

帰国後のこと

ほぼ全てのスケジュールを終えて、あとは帰国するのみ。

いろいろ考えたけれど、
帰国後は、素直に仕事復帰しようかと。

今は無性に日本で働きたい気分。
無償じゃなくて無性ね。
ボランティアには疲れた。

時間に余裕がある海外生活は、
自分の性に合わないかも。
逆に疲れる。

緊張感が少ないせいか、
ボーっとすることが多く、
日本ではやらないような、
怪我や病気も多々。

悲しい事に、忙しくないと生きていけない身体らしい。

「帰ったら、ゆっくり休みたい」
という隊員も多いと思うけど、
自分はスグにでも忙しく働きたい気分。

活動がほぼ1人作業だったのも原因だな。
1人でいる時間が長過ぎた。

プログラムを書くのも1人。
ソースコードに誰も読む予定の無いコメントを埋め込んでいると、やる気が徐々に奪われる。

仕様変更を繰り返したため、
ネーミング規則もグチャグチャ。
プロジェクト名も変更したし。
段々とコメントも変数名も適当になり、
もぅ自分でも読み返せないくらい汚い。

一応、GitHubにソースコードをプッシュした。
https://github.com/kobayashijunnosuke/Afreko

学生より酷い。
悪いプログラムのお手本レベル。
こんな調子で現役復帰できるのだろうか。。。

ちなみに制作したアプリケーションのダウンロードはコチラから。
Parlons le français.apk ダウンロード
apk_file_download



marocoba at 06:50|PermalinkComments(0)

2020年01月08日

帰国の準備

協力隊員の帰国は大忙し。

報告会の資料を作ったり、
大使館を表敬したり、
報告書や引継ぎ資料を作成したり。

省庁関係にはフランス語で報告しなくてはならないので、これが大変。

さらに今回は、
この時期に日本の外務副大臣との夕食会イベントも発生。

また、インターネットの解約や、銀行の解約。
日本ではスグにできることも、モロッコだと時間も手間もかかる。

帰国間際になって、
活動先がアレコレと注文してきて、
アプリケーションの微修正や、引継ぎ資料作成など、
正月返上で働いてるけど、終わらない。

引っ越し準備も大変。
たくさん土産を買い込んだため、
荷造りに大苦戦。

割れ物に気を使いつつ、
航空会社の指定の重量に、
荷物を分けるのが難しい。

まだまだ落ち着かない日々。
早く帰国して楽になりたい。

でも帰国後も、
帰国後研修や健康診断、
役所での移転手続きや、
都道府県庁への表敬訪問もある。

モロッコでなまった身体と頭をリハビリするには、調度良い機会かもしれないけど。

marocoba at 17:29|PermalinkComments(0)

2019年12月21日

報告会

隊員は年に1度、活動報告をする。
任国によって違うかも。

現在モロッコの場合、
30名弱の隊員を年3回に分割して報告会を開催。

聴講のための交通費は自費。
宿泊費は条件により支給。

けれど、多くの隊員が聴講に来る。
やはり同職種の隊員の報告は聞きたいし、勉強になる。

報告会を聴講するのは、隊員だけでなく、
JICA関係者や大使館関係者も聴講する。

しかし、
報告会のターゲットとは誰なのか?
誰のために何のために報告するのか。

実際の報告会の意義・目的は知らないけど(笑)、
個人的には隊員に向けた報告で良いと思う。
活動を休んで、交通費を払って、聴講に来てくれた隊員に向けて報告がしたい。

話す対象が変われば、内容も代わってくる。
協力隊員の活動は、要請活動だけではない。

だから報告会の内容は、
生活での苦労・失敗した事、
任国の文化の発見や気づき、
活動を経て経験した貴重な体験など、
報告会の内容は、もっと多岐に渡って良いはず。

といっても実際そんな時間ないけどね。
報告できる時間は短いから、
要請活動の報告をするだけで精一杯w

それから、モロッコの報告会は、
服装について特に指示は無い(と思う)。

以前は民族衣装を着て報告する人が多かったけれど、
最近では、ほとんど見かけなくなった。

でも、スーツ姿で報告する人が多い。
みんなフォーマルな雰囲気が好きなのだろうか。
所長や大使館関係者も出席するから、気を使うのかな。

でも、誰かに評価されたくてボランティアしているのではない。
だからJICAや大使館に気を使った内容にする必要はない。

「隊員に向けて話す」という意味も込めて、
俺はカジュアルなスタイルで報告したいな。
やはり民族衣装を着て報告すべきか。。。


marocoba at 16:08|PermalinkComments(0)

2019年12月18日

ボランティア調整員

ボランティア調整員。
略してVC。
任地で隊員を支えてくれる人。

VCとは何か?
一言で答えるには難しい議題。

VCによって働き方や考え方は違う。
国が違えば状況が異なるし、
隊員の雰囲気が変われば、VCの仕事も変わる。

基本的には、
隊員が任国に貢献したい、と思うように、
VCも隊員の役に立ちたい、と思ってくれる。

だからVCの仕事は幅が広い。
広すぎる。超多忙。

パッと思いつくだけでも、
活動先の開拓・契約、住居契約、各種書類の管理・作成、トラブル対処や安全対策、報告会等の開催、予算申請の受理、ボランティアの悩み相談、まだまだ沢山。

必要な能力も多い。
ビジネスレベルの言語、国際協力の心得、任国の歴史や文化と習慣の知識、それぞれの隊員の職種に関する知識などなど。

1人のボランティアが活動するために、
どれだけVCが働いて勉強する必要があるのか。

VCという頼れる人がいるから、
隊員は安心してボランティア活動ができる。

ありがたい。
しかし心強い存在だからこそ、ついつい甘えてしまう。

生活の悩みを相談したくなるし、
活動を手伝って欲しくなるし、
人間関係の愚痴も言いたい。

しかし、どこかに線引きをしないと、
ついつい身の回りの世話や、買物までお願いしてしまう。

私的なハガキ1枚を投函するにも、
「切手は何処で買える?値段は?何日で届く?」
「ポストの場所がわからない。投函お願いできますか?」
・・・VCは便利屋じゃない。

ボランティアってなんだ?
協力隊員は、あくまでもボランティア。
本来、活動や生活は隊員自身でするべき。

基本的なトラブルは、
隊員自身で解決するのが理想。
必要な情報は、
現地人や隊員同士から入手するべき。
・・・と自分は思う。

でも、もちろん、
VCの助けが必要な時もある。

自分の場合は、
「契約」と「健康」については、
遠慮せずにVCを頼ることにした。

例えば、
家賃や住居契約の事とか、
在留カード発行時のトラブル、
活動先の休暇契約、
盗難被害の手続き、
医療保険関係、
などは相談した。

けれど、
活動内容については相談しない。
活動トラブルは自分で解決する。

ご近所トラブルも自分で解決する。
事件性が無い限り。

あくまでも個人的に決めた線引き。
隊員によって考え方は違うし、
隊員とVCの関係もそれぞれ。

VCに頼り過ぎると、
自力でチャレンジする機会が少なくなってしまう。

でも、VCに相談しなさ過ぎて、
大きなトラブルになっても困る。

どこの世界でも、
線引きって難しいよね。。。

marocoba at 12:43|PermalinkComments(0)

2019年11月30日

活動まとめ⑨~ボランティアの価値~

活動のまとめブログ、
これが最終回。

前々回の記事で、
協力隊員にとって要請活動は20%程度の存在、と書いた。

国際協力として派遣さるけれど、
あくまでも1人のボランティア。

本当に有意義な支援は、
有償支援や円借款や専門家派遣など、
もっと大きなプロジェクトがある。

ボランティアが出来ることは、
わずかな希望を残すくらい(笑)

でも、
協力隊員にしかできないことがある!

それは、
最前線で働き、現地の目線で生活すること。

大きなプロジェクトになると、
任国の人達は、なかなか本性を現さない。

大使館やJICA等に対しては、
気を使い、丁寧に接客して、良い顔する。

客が来たり、監査の日だけ、まじめに働く。
格好つけて普段やらない事をする。
使ってない機器を使う。
嘘のデータを見せる。

でも、協力隊員は現地職員と同じように任地に常駐するから、普段の顔を見ることができる。
現地人の裏の顔を知る。
それができるのは協力隊員の強み。

さらに、
本当の文化・風習に触れるのも、
協力隊員だから出来ること。

企業や大使館やJICAは、
食事に招待されたとしても、
レストランの接待用の食事。
本当の家庭料理やローカルフードを食べる機会は少ない。

ローカルな交通手段だって、
利用するのは協力隊員ばかり。

大使館員やJICA職員は、
バスやグラタクはもちろん、
電車にすら乗ったことない人も多い。

協力隊員は、
現地人が使う交通手段で移動して、
現地人が日頃から食べる物を食べる。

現地目線で生活して、一緒に働いて、
悩みを聞いたり、相談したり。
客や仕事相手ではなく、
同僚・友人・家族として現地人と交わる。

協力隊員にとっては、当たり前すぎて気が付きにくい。
けれどそれは、とても価値がある事。

要請は、協力隊員が任地に滞在するための理由でしかなく、
隊員が国際協力に貢献できる真に価値あるモノは、
現地目線で生活して得た、貴重な知識と経験だと思う。

任期が終わって帰国した後も、
この経験と知識を活かし、社会に貢献できたら良いな。

marocoba at 11:54|PermalinkComments(0)