観光
2019年08月02日
Al Hoceima アル・ホセイマ
モロッコで人気の地中海リゾートと聞いたので行ってみた。
しかし遠い。とても遠い。
ナドールから車で2時間。
テトゥアンから車で4時間。
でもシーズン中は人が沢山!
とても人気のビーチリゾート。
岸壁に区切られて、いくつもの海岸がある。
それぞれに特徴があり、ビーチ巡りが楽しい。
砂のビーチ、
小石のビーチ、
大きなホテルの広いビーチ、
プライベート感の強い狭いビーチ、
沖に軍艦島が見えるビーチ。
この島はスペイン領でモロッコは領有権を主張しているもののスペイン軍が駐在しているとのこと。
写真の島以外にも、浜から100メートル沖に2つの小島がある。
直径200m弱の小さな島もスペインとのこと。
海水浴場の目の前だけど、近づくのは禁止されている。
それぞれのビーチを区切っている崖の上からの景色も良く、
展望台や、眺めの良い人気のカフェもたくさんある。
上記写真の奥に見えるのは漁港。
新鮮な魚も食べられます。
しかし遠い。とても遠い。
ナドールから車で2時間。
テトゥアンから車で4時間。
でもシーズン中は人が沢山!
とても人気のビーチリゾート。
岸壁に区切られて、いくつもの海岸がある。
それぞれに特徴があり、ビーチ巡りが楽しい。
砂のビーチ、
小石のビーチ、
大きなホテルの広いビーチ、
プライベート感の強い狭いビーチ、
沖に軍艦島が見えるビーチ。
この島はスペイン領でモロッコは領有権を主張しているもののスペイン軍が駐在しているとのこと。
写真の島以外にも、浜から100メートル沖に2つの小島がある。
直径200m弱の小さな島もスペインとのこと。
海水浴場の目の前だけど、近づくのは禁止されている。
それぞれのビーチを区切っている崖の上からの景色も良く、
展望台や、眺めの良い人気のカフェもたくさんある。
上記写真の奥に見えるのは漁港。
新鮮な魚も食べられます。
marocoba at 18:00|Permalink│Comments(0)
2019年07月18日
Ifrane/イフラン
フェズやメクネスから南に60km。
グラタクで約1時間30dh。
イフランという街がある。
モロッコ人には有名な高原リゾート別荘地。
日本で例えると軽井沢・那須のような存在。
また、採水地としても有名。
街でよく見かけるミネラルウォーター銘柄「イフラン」。
イフランとアズローの間に採水工場があるらしい。
冬は雪が積もる地域なので、屋根は三角形。赤い瓦屋根が特徴的。
スペインの田舎の様な雰囲気。
スキー場も近くにある。
夏は別荘避暑地。
キャンプ、湖で釣り、トレッキングなどのアクティビティも人気。
秋は紅葉がキレイ。
モロッコは木が少ない地域が多いので、日本では何処にでもある様な森林でも、モロッコ人にとっては贅沢な風景らしい。
■おすすめ①Ain Vittel
GooglMap
街の中心から北に2kmくらい。
車やプチタクシーで行ける。
また整備された登山道もあり歩いて行ける。
徒歩40分くらいで散策には調度良い。
湧水ポイントとキャンプ場がある。
人気過ぎて、駐車場の空き待ち渋滞が出来ていた。
モロッコで初めて見た。満車の駐車場。
小川が流れていて、沢山のモロッコ人がピクニックしている。
土産屋、タジン屋、カフェ店もある。
炭火を起こして自炊している家族も多い。
湧いている水も冷たくて、とても美味しい。
Sidi Harazemの温泉とは異なり、すっきりクリアな感じ。
よくみると、あちこちからボコボコ湧いてる。
■おすすめ②Le Lion d'ifrane周辺
街の中心の入り口にあるライオン像。
いろいろあってモロッコにとって、絶滅危惧種のアトラスライオンは大事な存在。
人気の写真スポットで、写真の順番待ちをしていた。
TDLのウォルト像並みの人気。
この周辺は、高級なホテルやレストランが並ぶ。
酒屋さんも発見。外国人にも優しい。
また、この像のスグ先にはイフラン湖があり、公園になっていて散策できる。
公園の横は王室の宮殿。
高級レストラン街から、西に10分くらい歩いた場所。
市場を中心に安心価格のレストランが並ぶ。
モロッコ感が盛り沢山。
正面の公園には石レンガ造りのモスクがある。
ヨーロッパの教会みたいな外観。でもモスク。
さらに西に10分くらい歩くと、
グラタク&バス乗り場がある。
駅の近くにはグランドモスクがあり、
赤い瓦屋根のモスク。
降雪期に来ると、雪化粧のモスクが見られる。
珍しい光景。
グラタクで約1時間30dh。
イフランという街がある。
モロッコ人には有名な高原リゾート別荘地。
日本で例えると軽井沢・那須のような存在。
また、採水地としても有名。
街でよく見かけるミネラルウォーター銘柄「イフラン」。
イフランとアズローの間に採水工場があるらしい。
冬は雪が積もる地域なので、屋根は三角形。赤い瓦屋根が特徴的。
スペインの田舎の様な雰囲気。
スキー場も近くにある。
夏は別荘避暑地。
キャンプ、湖で釣り、トレッキングなどのアクティビティも人気。
秋は紅葉がキレイ。
モロッコは木が少ない地域が多いので、日本では何処にでもある様な森林でも、モロッコ人にとっては贅沢な風景らしい。
■おすすめ①Ain Vittel
GooglMap
街の中心から北に2kmくらい。
車やプチタクシーで行ける。
また整備された登山道もあり歩いて行ける。
徒歩40分くらいで散策には調度良い。
湧水ポイントとキャンプ場がある。
人気過ぎて、駐車場の空き待ち渋滞が出来ていた。
モロッコで初めて見た。満車の駐車場。
小川が流れていて、沢山のモロッコ人がピクニックしている。
土産屋、タジン屋、カフェ店もある。
炭火を起こして自炊している家族も多い。
湧いている水も冷たくて、とても美味しい。
Sidi Harazemの温泉とは異なり、すっきりクリアな感じ。
よくみると、あちこちからボコボコ湧いてる。
■おすすめ②Le Lion d'ifrane周辺
街の中心の入り口にあるライオン像。
いろいろあってモロッコにとって、絶滅危惧種のアトラスライオンは大事な存在。
人気の写真スポットで、写真の順番待ちをしていた。
TDLのウォルト像並みの人気。
この周辺は、高級なホテルやレストランが並ぶ。
酒屋さんも発見。外国人にも優しい。
また、この像のスグ先にはイフラン湖があり、公園になっていて散策できる。
公園の横は王室の宮殿。
■おすすめ③Marché Municipal
GoogleMap高級レストラン街から、西に10分くらい歩いた場所。
市場を中心に安心価格のレストランが並ぶ。
モロッコ感が盛り沢山。
正面の公園には石レンガ造りのモスクがある。
ヨーロッパの教会みたいな外観。でもモスク。
さらに西に10分くらい歩くと、
グラタク&バス乗り場がある。
駅の近くにはグランドモスクがあり、
赤い瓦屋根のモスク。
降雪期に来ると、雪化粧のモスクが見られる。
珍しい光景。
marocoba at 23:42|Permalink│Comments(0)
2019年07月15日
Azrou/アズロー
フェズやメクネスから南に60km。
グラタクで約1時間30dh。
アズローという街がある。
アズローはベルベル語で「岩」という意味。
街の中心にある大きな岩がランドマーク。
大岩の正面にグランドモスクがあり、
駅も近くにあり、市場があり、景色のよい広場がある。
まさに街の中心。
大岩横の景色のよい広場から、
眺める夕日がきれいでした。
この地域は、冬に雪が積もるので、三角屋根の家が多い。
モロッコだけど、モロッコじゃないみたい。
景観はアンダルシアの雰囲気。
でも、中身(人・物・文化)はモロッコ。
観光は、主に周辺の山のトレッキング。
冬は、スキー。
夏は、キャンプや釣りなど。
車で15分の所に「イフラン」という有名な観光地がある。
イフランは高原リゾート。高級な別荘地。
物価が高く、高級ホテルばかり。
なので安く旅行するならアズロー滞在。
安宿もある。
モロッコ人の国内旅行者も多く、とても賑やかな街。
グラタクで約1時間30dh。
アズローという街がある。
アズローはベルベル語で「岩」という意味。
街の中心にある大きな岩がランドマーク。
大岩の正面にグランドモスクがあり、
駅も近くにあり、市場があり、景色のよい広場がある。
まさに街の中心。
大岩横の景色のよい広場から、
眺める夕日がきれいでした。
この地域は、冬に雪が積もるので、三角屋根の家が多い。
モロッコだけど、モロッコじゃないみたい。
景観はアンダルシアの雰囲気。
でも、中身(人・物・文化)はモロッコ。
観光は、主に周辺の山のトレッキング。
冬は、スキー。
夏は、キャンプや釣りなど。
車で15分の所に「イフラン」という有名な観光地がある。
イフランは高原リゾート。高級な別荘地。
物価が高く、高級ホテルばかり。
なので安く旅行するならアズロー滞在。
安宿もある。
モロッコ人の国内旅行者も多く、とても賑やかな街。
marocoba at 18:30|Permalink│Comments(0)
2019年06月30日
グランド・タクシー
モロッコで街間を移動する手段は、
・国内線飛行機
・国鉄電車(ONCF)
・国営バス(CTM)
・国鉄バス(SupratoursSu)
・民営バス
・グランド・タクシー
・ミニバス
・専用ドライバー雇う
等がある。
今回は日本人旅行者には馴染みが薄い、
グランド・タクシー(通称:グラタク)について。
■プチ・タクシーの見分け方
プチタクは4人(乗客3人)乗り。
車体カラーが濃い目。赤とか青とか。
グラタクは7人(乗客6人)乗り。
車体カラーが白ベースが多い。
タクシーと呼んでいるけど、
グラタクは決まった路線以外は走らない。
決まった路線を走るので、どちらかというと「バス」。
街のどこかにグラタク駅がある。
決まった路線上ならば、どこでも降りることもできるし、
途中から乗ることもできる。
街から出るタクシーは大抵は満員の状態なので途中乗車はほぼ不可能。
街に入ってくるタクシーは途中で人を降ろした可能性があり、空席があれば途中でも乗車可能。
■グラタクの使い方
7人乗り(運転手含む)で、乗客6人が揃うと出発する。
6人分の料金を払えばチャーターのように貸し切りで使える。
グループ旅行だと便利。
どの町に行く路線があるのか。
それは、その地域の事情に詳しくないと非常に難しい。
いつ出発するのか。
集まれば出発という性質上、はっきり分からない。
残りの人数分の代金を払えばスグ出発することも可能。
時間帯によっても異なる。
通勤通学の時間、平日と土日、ラマダン中、
スーク(市場)が開催される日など、
状況によって人の集まり方は違う。
目安の値段だけど、
1時間走行すると大体30dh/人。
つまり180dh/台。
■グラタクの快適さ
使い方は難しそうだけど、
乗り方のコツを掴めば、安くて速くて快適な移動手段。
街移動する際は、とりあえずグラタク駅に行って確認すると良い。
英語が話せる可能性はかなり低いけど、
言葉が通じなくても雰囲気を感じ取れる。
その街には行けない、行けたとしても本数が少ない、高額。
雰囲気でわかる。
なによりもグラタクがおススメの理由。
それは、超絶景が味わえること。
また、山越えはバスより揺れが少なく、
乗り物酔いが苦手な人はグラタクおすすめ。
グラタクは100㎞超えのスピードで砂漠を駆け抜ける。
どんどん車を抜かしていく。
対向車をスレスレで交わしていく。
絶景とスリルを味わえるアトラクション。
■グラタクの移動範囲
6人分払ってチャーターしたとしても、
どこにでも行けるわけではない。
グラタク業界の縄張り争いは厳しく、
その道路で営業して良いタクシー(運転手)が決まっている。
また、運転手が元の街に戻ってくる必要があるので、
普段行かない場所に行く際は、往復分を請求される。
客が沢山いて、車両が沢山あっても、
目的の街に行きたがるドライバーがいなければ出発しない。
とにかく駅に行ったら行きたい街を言って、
断られたら値段交渉するか、
グラタク乗り継ぎで行けないか確認したり、
他の交通手段(グラタク乗継やバス)を聞けば教えてくれる。
■グラタクの行き先
大きな街を超えて走行するグラタクは少ない。
例えば、
ラバト→フェズと移動する場合、
途中にメクネスという大きな街がある。
だからメクネスで乗換るのが普通。
ラバト→フェズ直通は少ない。
ワルザザード→エラシディアも同様に、
ブマルン(ダデス)とティネリールで乗換えるのが普通。
などなど。
どこが大きな街なのか知っていると、
スムーズに乗換がわかる。
■旧グラタクに注意
新型車両は3列シートになっているので、
6人乗っても大丈夫なんだけど、
旧車両のグラタクは同じ6人乗りでも、
助手席に2人、後部座席に4人と、
かなりヤバい。
特に理由もなければ乗車は避けたい。
もしくは2人分を払って2席分を1人で確保した方が良い。
しかし、これほど古いベンツに乗る機会は日本では滅多に無い。
車好きにはたまらない。
メカ好きにはたまらない。
あえて乗ってみるのも楽しい。
それから旧タクに限らないけど、
冬でも窓全開のドライバーが多いので、
冬季は「寒さ」注意です。
・国内線飛行機
・国鉄電車(ONCF)
・国営バス(CTM)
・国鉄バス(SupratoursSu)
・民営バス
・グランド・タクシー
・ミニバス
・専用ドライバー雇う
等がある。
今回は日本人旅行者には馴染みが薄い、
グランド・タクシー(通称:グラタク)について。
■プチ・タクシーの見分け方
プチタクは4人(乗客3人)乗り。
車体カラーが濃い目。赤とか青とか。
グラタクは7人(乗客6人)乗り。
車体カラーが白ベースが多い。
タクシーと呼んでいるけど、
グラタクは決まった路線以外は走らない。
決まった路線を走るので、どちらかというと「バス」。
街のどこかにグラタク駅がある。
決まった路線上ならば、どこでも降りることもできるし、
途中から乗ることもできる。
街から出るタクシーは大抵は満員の状態なので途中乗車はほぼ不可能。
街に入ってくるタクシーは途中で人を降ろした可能性があり、空席があれば途中でも乗車可能。
■グラタクの使い方
7人乗り(運転手含む)で、乗客6人が揃うと出発する。
6人分の料金を払えばチャーターのように貸し切りで使える。
グループ旅行だと便利。
どの町に行く路線があるのか。
それは、その地域の事情に詳しくないと非常に難しい。
いつ出発するのか。
集まれば出発という性質上、はっきり分からない。
残りの人数分の代金を払えばスグ出発することも可能。
時間帯によっても異なる。
通勤通学の時間、平日と土日、ラマダン中、
スーク(市場)が開催される日など、
状況によって人の集まり方は違う。
目安の値段だけど、
1時間走行すると大体30dh/人。
つまり180dh/台。
■グラタクの快適さ
使い方は難しそうだけど、
乗り方のコツを掴めば、安くて速くて快適な移動手段。
街移動する際は、とりあえずグラタク駅に行って確認すると良い。
英語が話せる可能性はかなり低いけど、
言葉が通じなくても雰囲気を感じ取れる。
その街には行けない、行けたとしても本数が少ない、高額。
雰囲気でわかる。
なによりもグラタクがおススメの理由。
それは、超絶景が味わえること。
また、山越えはバスより揺れが少なく、
乗り物酔いが苦手な人はグラタクおすすめ。
グラタクは100㎞超えのスピードで砂漠を駆け抜ける。
どんどん車を抜かしていく。
対向車をスレスレで交わしていく。
絶景とスリルを味わえるアトラクション。
■グラタクの移動範囲
6人分払ってチャーターしたとしても、
どこにでも行けるわけではない。
グラタク業界の縄張り争いは厳しく、
その道路で営業して良いタクシー(運転手)が決まっている。
また、運転手が元の街に戻ってくる必要があるので、
普段行かない場所に行く際は、往復分を請求される。
客が沢山いて、車両が沢山あっても、
目的の街に行きたがるドライバーがいなければ出発しない。
とにかく駅に行ったら行きたい街を言って、
断られたら値段交渉するか、
グラタク乗り継ぎで行けないか確認したり、
他の交通手段(グラタク乗継やバス)を聞けば教えてくれる。
■グラタクの行き先
大きな街を超えて走行するグラタクは少ない。
例えば、
ラバト→フェズと移動する場合、
途中にメクネスという大きな街がある。
だからメクネスで乗換るのが普通。
ラバト→フェズ直通は少ない。
ワルザザード→エラシディアも同様に、
ブマルン(ダデス)とティネリールで乗換えるのが普通。
などなど。
どこが大きな街なのか知っていると、
スムーズに乗換がわかる。
■旧グラタクに注意
新型車両は3列シートになっているので、
6人乗っても大丈夫なんだけど、
旧車両のグラタクは同じ6人乗りでも、
助手席に2人、後部座席に4人と、
かなりヤバい。
特に理由もなければ乗車は避けたい。
もしくは2人分を払って2席分を1人で確保した方が良い。
しかし、これほど古いベンツに乗る機会は日本では滅多に無い。
車好きにはたまらない。
メカ好きにはたまらない。
あえて乗ってみるのも楽しい。
それから旧タクに限らないけど、
冬でも窓全開のドライバーが多いので、
冬季は「寒さ」注意です。
marocoba at 12:22|Permalink│Comments(0)
2019年06月27日
Sidi Harazem シディ・ハラズン
フェズから東に5km。
グラタクで15分くらいにある場所。
Sidi Harazemの名前がついた、
ミネラルウォーター銘柄もよく売っている。
この近くで採水しているらしい。
温泉が湧いていることで有名。
モロッコ人にとって温泉は入るものではなく、飲むものです。
健康に良いと信じられています。
源泉は水道整備されていて、
常時パイプから大量の温泉が流れ出ている。
みなさん大量の温泉を汲んで帰ります。
温泉と言っても熱々ではなく、
温くてヌルーイ感じの温度です。
味は、まろやかで少し甘い感じ。
がっつり硬水。
水汲み場を中心に休憩スポットが多数。
お土産市場や食堂、モスク等もある。
水汲みにきたモロッコ人は、
ついでにピクニックしている人が多い。
モロッコ人はピクニックが大好き。
谷底まで降りるとプールがある。
景色のよさそうな大自然の中のプール。
みなさん気持ちよさそうに泳いでました。
グラタクで15分くらいにある場所。
Sidi Harazemの名前がついた、
ミネラルウォーター銘柄もよく売っている。
この近くで採水しているらしい。
温泉が湧いていることで有名。
モロッコ人にとって温泉は入るものではなく、飲むものです。
健康に良いと信じられています。
源泉は水道整備されていて、
常時パイプから大量の温泉が流れ出ている。
みなさん大量の温泉を汲んで帰ります。
温泉と言っても熱々ではなく、
温くてヌルーイ感じの温度です。
味は、まろやかで少し甘い感じ。
がっつり硬水。
水汲み場を中心に休憩スポットが多数。
お土産市場や食堂、モスク等もある。
水汲みにきたモロッコ人は、
ついでにピクニックしている人が多い。
モロッコ人はピクニックが大好き。
谷底まで降りるとプールがある。
景色のよさそうな大自然の中のプール。
みなさん気持ちよさそうに泳いでました。
marocoba at 06:58|Permalink│Comments(0)