2018年04月03日
納豆をつくろう
先月、近所に住んでいた日本人から納豆(納豆菌)を貰った(参考記事)。そして先日、ついに大豆を入手したので納豆を作る!
■ネコでもわかる納豆の殖やし方
①大豆を水につける
②大豆を煮る
③納豆を混ぜる
④放置する
簡単~。詳細は下記。
①大豆を水につける
大豆を洗って、一晩くらい水につける。大豆は2倍くらい水分を吸うので、水は大豆の2.5倍以上。
②大豆を煮る
大豆が指先で簡単に潰れるくらいまで煮る。5時間はかかる。圧力鍋なら30分くらいで出来るかも。
③納豆を混ぜる
なるべく元気な納豆菌を使う。若い納豆より数日経過した納豆がおススメ。全体に菌が行くように、よく混ぜる。納豆を少量のぬるま湯と混ぜて、ネバネバ液を作ると大豆と混ざりやすい。
④1日放置する
納豆菌の発酵には酸素が必要なので、密閉せずに、なるべく平たく並べる。他の菌が入らない様に、キッチンペーパーをしっかり被せておく。
仕事に行って帰宅した時、部屋の中の納豆臭が尋常じゃなかった。でも、それは発酵している証。納豆菌は30℃くらいが発酵しやすいらしい。室温だと今の時期は少し寒い。1日だと少し発酵不足だったかも。
納豆増殖が簡単な理由
発酵は菌の勢力争い。
納豆菌の勢力がカビ菌より弱いと、カビ菌が勝ってカビる。
勝つためには、納豆菌の量と温度が大事。
環境にも依るけど、納豆1パックで殖やせる大豆は500gくらいだと思う。それより納豆菌比率が少ないと負けるかも。
酸っぱくさせる乳酸菌は熱に弱い。60度に数分で死ぬ。キッチンペーパーを被せるまで温度が下がらないように手早く作業すると良い。
納豆菌は、冷凍しても解凍すれば蘇る。
100度でも数分間は生きるらしい。
納豆菌は強い。納豆菌を信じて。
ねば~ギブアップ!納豆なだけに。
ちなみにフランス語で「あきらめないで」は、
ナボンドンパ!!N'abandonne pas!!
■ネコでもわかる納豆の殖やし方
①大豆を水につける
②大豆を煮る
③納豆を混ぜる
④放置する
簡単~。詳細は下記。
①大豆を水につける
大豆を洗って、一晩くらい水につける。大豆は2倍くらい水分を吸うので、水は大豆の2.5倍以上。
②大豆を煮る
大豆が指先で簡単に潰れるくらいまで煮る。5時間はかかる。圧力鍋なら30分くらいで出来るかも。
③納豆を混ぜる
なるべく元気な納豆菌を使う。若い納豆より数日経過した納豆がおススメ。全体に菌が行くように、よく混ぜる。納豆を少量のぬるま湯と混ぜて、ネバネバ液を作ると大豆と混ざりやすい。
④1日放置する
納豆菌の発酵には酸素が必要なので、密閉せずに、なるべく平たく並べる。他の菌が入らない様に、キッチンペーパーをしっかり被せておく。
仕事に行って帰宅した時、部屋の中の納豆臭が尋常じゃなかった。でも、それは発酵している証。納豆菌は30℃くらいが発酵しやすいらしい。室温だと今の時期は少し寒い。1日だと少し発酵不足だったかも。
納豆増殖が簡単な理由
発酵は菌の勢力争い。
納豆菌の勢力がカビ菌より弱いと、カビ菌が勝ってカビる。
勝つためには、納豆菌の量と温度が大事。
環境にも依るけど、納豆1パックで殖やせる大豆は500gくらいだと思う。それより納豆菌比率が少ないと負けるかも。
酸っぱくさせる乳酸菌は熱に弱い。60度に数分で死ぬ。キッチンペーパーを被せるまで温度が下がらないように手早く作業すると良い。
納豆菌は、冷凍しても解凍すれば蘇る。
100度でも数分間は生きるらしい。
納豆菌は強い。納豆菌を信じて。
ねば~ギブアップ!納豆なだけに。
ちなみにフランス語で「あきらめないで」は、
ナボンドンパ!!N'abandonne pas!!
marocoba at 17:51│Comments(0)│料理