ラバトでアパートを借りるふしぎの街のメディナ~雑貨編~

2018年02月11日

自炊研究

今後、お金の節約のために工夫して自炊していく必要がある。首都ラバトの隊員は、家賃は贅沢に予算がもらえるものの、生活費は厳しい。ラバトは地方に比べて、物価が高く、電気代も高い。また、外食に誘われる機会も多い。首都在住の隊員は、生活費を節約する必要がある。

そのためには!まず自炊!どの食材を使えば低コストで生活できるかを研究する必要がある。メディナと、アパートから徒歩3分の所にあるカルフール(※フランス発祥のスーパーマルシェ。一時期は日本にも進出してた)に行って買い出し。

野菜・果物は日本の何杯も安い。基本的な野菜は揃っている。困らない。個数ではなく量り売り。

肉は曳き肉かブロックの状態。スライス肉は滅多にない。牛、鶏、七面鳥が定番。日本より少し安いくらいだけど、部位による値段の差が少ないのでお得感がある。曳き肉もブロック肉も同じ100g100円くらい。
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イワシの酢漬けが、1kgくらいで1000円くらいだった。安いか高いかわからないけど、調理意欲が沸いたので購入。

多くの加工品については、日本と同じくらいか少し高いくらい。缶詰、冷凍食品、乾麺、パスタソース、コーンフレークなどは日本と同じ感覚。でも、乳製品は日本より格段に安い。チーズが日本の倍以上安い。というか日本は世界で一番チーズが高いのではないか。

地元系の調味料は安い。オリーブオイルが日本の3倍は安い。スパイス類もメディナで大量に購入。クミン、パプリカ、ターメリック、オレガノ、コショウなど。乾燥バジル・パセリが探しても見つからない。こっちでは使わないのか。自分で乾して作るかな。鷹の爪も作りたい。

とりあえず昼食はミートソース・スパゲティ。トマトとピーマン・人参・キュウリなどの野菜を細かく刻んで煮詰めて、ニンニクでひき肉を炒めて混ぜる。味付けは、塩、オレガノ、唐辛子ソース、(コンソメ買い忘れたので)日本から持ってきた鰹節を削って投入。とても美味しかった。
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あと、日本から持ってきた味噌にマヨネーズとニンニクを混ぜて野菜スティックに。大豆があれば味噌を増やせるんだけど、まだ売っているのを見つけられない。他の豆で代用してみようかな。

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夕食は、ローストビーフと鰯とキャベツの酢和え。ローストビーフは失敗した。慣れない台所で火加減が難しい。近々リベンジします。鰯の酢漬けは絶品!まじで!買ってよかった。茹でたキャベツに塩と鰯を混ぜて、チーズをかけただけ。安いし旨いし、しばらくお世話になります。

まだまだ、食事にお金かけすぎかも。もっと節約しなくては。明日もまた節約研究を頑張ります。


marocoba at 06:14│Comments(0)料理 

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