ファントム・メナス最期のブログ

2020年01月16日

ジュンノスケの夜明け

そもそも、
・田舎での生活
・英語の勉強
がしたくて、受験した青年海外協力隊。

しかし、まさかの
・モロッコの首都に配属
・フランス・アラビア語圏

合格発表の時点で、
自分が欲しいモノは全て失っていた。

そのため訓練所の時点で、
既にちょっと反抗期。

フランス語なんて勉強したくない。
アラビア語なんて聞きたくもない。

でもJICAとの契約は、ちゃんと守りたい。
任期短縮はしたくない。

なので、モチベーションを模索しながら過ごした2年間。

任期が終わったら、
再びモロッコに来ることは無いっ!
モロッコは遊び尽くした!
もぅモロッコに用はない!
と思っていた。

帰国間際に、何度か送別会をして頂いた。
そして意外にも暖かい声をたくさん貰った。

「とうとう、この日が来たか…。」
「なぜモロッコに残らないの?」
「淳之介が居なくなるのは想像できない」

今まで自分が一方的に、
反抗期をしていた事に気が付かされた。

合格発表の時から、
心の隅にあった派遣への抵抗感。
モロッコに対する無関心。
深まるアラブ人への不信感。

そんな、ひねくれた想い。
活動が上手くいかないのを、JICAのせいにしたい嫌な自分。

けれど、送別・報告会での、
皆様の暖かい声で救われた。

モロッコで出会った人達と再会するため、
そして、モロッコの発展を見届けるため、
いつか再びモロッコを訪れたい。

そう思うことができた。

2年間ズルズル引きずっていた、
くだらない反抗心。猜疑心。

最後の1週間で、
やっと回心することができました。


marocoba at 09:54│Comments(0)その他 

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