グナワ報告会

2019年12月18日

ボランティア調整員

ボランティア調整員。
略してVC。
任地で隊員を支えてくれる人。

VCとは何か?
一言で答えるには難しい議題。

VCによって働き方や考え方は違う。
国が違えば状況が異なるし、
隊員の雰囲気が変われば、VCの仕事も変わる。

基本的には、
隊員が任国に貢献したい、と思うように、
VCも隊員の役に立ちたい、と思ってくれる。

だからVCの仕事は幅が広い。
広すぎる。超多忙。

パッと思いつくだけでも、
活動先の開拓・契約、住居契約、各種書類の管理・作成、トラブル対処や安全対策、報告会等の開催、予算申請の受理、ボランティアの悩み相談、まだまだ沢山。

必要な能力も多い。
ビジネスレベルの言語、国際協力の心得、任国の歴史や文化と習慣の知識、それぞれの隊員の職種に関する知識などなど。

1人のボランティアが活動するために、
どれだけVCが働いて勉強する必要があるのか。

VCという頼れる人がいるから、
隊員は安心してボランティア活動ができる。

ありがたい。
しかし心強い存在だからこそ、ついつい甘えてしまう。

生活の悩みを相談したくなるし、
活動を手伝って欲しくなるし、
人間関係の愚痴も言いたい。

しかし、どこかに線引きをしないと、
ついつい身の回りの世話や、買物までお願いしてしまう。

私的なハガキ1枚を投函するにも、
「切手は何処で買える?値段は?何日で届く?」
「ポストの場所がわからない。投函お願いできますか?」
・・・VCは便利屋じゃない。

ボランティアってなんだ?
協力隊員は、あくまでもボランティア。
本来、活動や生活は隊員自身でするべき。

基本的なトラブルは、
隊員自身で解決するのが理想。
必要な情報は、
現地人や隊員同士から入手するべき。
・・・と自分は思う。

でも、もちろん、
VCの助けが必要な時もある。

自分の場合は、
「契約」と「健康」については、
遠慮せずにVCを頼ることにした。

例えば、
家賃や住居契約の事とか、
在留カード発行時のトラブル、
活動先の休暇契約、
盗難被害の手続き、
医療保険関係、
などは相談した。

けれど、
活動内容については相談しない。
活動トラブルは自分で解決する。

ご近所トラブルも自分で解決する。
事件性が無い限り。

あくまでも個人的に決めた線引き。
隊員によって考え方は違うし、
隊員とVCの関係もそれぞれ。

VCに頼り過ぎると、
自力でチャレンジする機会が少なくなってしまう。

でも、VCに相談しなさ過ぎて、
大きなトラブルになっても困る。

どこの世界でも、
線引きって難しいよね。。。

marocoba at 12:43│Comments(0)ボランティア活動 

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