羊犠牲祭(屠殺編)_閲覧注意?スペイン南部

2019年08月20日

スペイン領「セウタ」

モロッコ北部にスペイン領「セウタ」がある。
アフリカ大陸にあるスペインの飛び地。

その昔、ヘラクレスが山脈を割り、
ジブラルタル海峡ができ、山(柱)が2つできたという神話がある。
その柱の1つはセウタのアチョ山。
もう1つはジブラルタル・ロック。※現在イギリス領。
スペインの国旗に描かれた2本の柱は、このヘラクレスの柱らしい。
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ジブラルタル海峡には、モロッコとスペインだけでなく、
スペイン側にはイギリス領ジブラルタルがあり、
モロッコ側にはスペイン領のセウタがある。
3ヶ国が領有権を主張している。
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この写真の中に、モロッコ・スペイン・イギリスが入っている。

■入国
セウタへはテトゥアンからグラタクで40分程度で国境まで。
そして徒歩で国境を超える。

朝だったので、通勤モロッコ人の行列ができていた。
セウタへの入国はモロッコ人にとって制限が少ないらしいく、国境を越えてセウタに出稼ぎに行くモロッコ人もいる。

「並ぶのかぁ、チクショー」と思ったら、脇に誰も並んでいない通路を見つけた。
「これは外国人用の通路かもしれない」と勝手に解釈して行列を通り抜ける。

列の先で待ち構えていた警察にパスポートを見せる。
モロッコ人の行列の対応で忙しい警察は、
外国人パスポートは一瞬チラ見しただけでOKだった。

「これが国境か。ちょろいもんだぜ!」
とスタスタ通路を歩いてセウタに入れた。
しかし、これが後に大失敗だったことに気が付く。

■観光
セウタは海リゾート観光地がメイン。
ビーチやプール付きホテルが多い。
また、アチョ山の斜面にある公園や、高台の上の教会からの景色が良い。

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中央通りには、ブランド品などの店が並んでいる。

何度も領土争いを繰り返してきたセウタには、
珍しい史跡もいくつか残っていて、資料館などもある。

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街並みはスペイン。通貨はユーロ。
携帯の電波もスペイン。
でも働いる人はモロッコ人が多そうだった。
タクシーの運転手やレストランの店員はモロッコ人だった。

■出国
観光を終えてスペイン本土へ行くフェリー乗り場へ。
しかし、いざフェリーに乗ろうとしたとき、
「入国スタンプがない。国境へ行け。」と言われた。

いや、確かに国境ではパスポート見せただけ。
フェリー乗り場で出国手続きするのかと都合よく考えていた。
泣く泣くスタート地点へ戻る。

急いでタクシーで国境に戻る。
初乗4ユーロ(約43dh)。まじか。
モロッコのタクシーは初乗り1.4dh。
タクシー代が30倍。ヨーロッパ価格。


marocoba at 00:38│Comments(0)任国外旅行 

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