入手困難な食材たちお金の価値は(映画「億男」)

2019年07月06日

日の出ずる国、沈む国。

モロッコという国名は、現地語で「マグリブ」という。
日が沈む国という意味らしい。
大陸の極西に位置していて、
毎日、大西洋に太陽が沈む。
夕方の情緒を感じる国。

ジャパンという国名は、現地語で「二ホン」という。
日が昇る国という意味らしい。
大陸の極東に位置していて、
毎日、太平洋から太陽が昇る。
朝方の情緒を感じる国。

夏至前後のこの季節、
モロッコ(ラバト)の日の入は20:40頃。
日本(東京)の日の出は4:25頃。
そして、日本とモロッコの時差は8時間。

つまり、
モロッコの夕日は、日本の朝日。
日本の朝日は、モロッコの夕日。

今は海の近くに住んでいて、
大西洋に夕日を眺める日が多い。

日本の太平洋に登る朝日を想いながら眺める夕日は、少し特別な気持ちになる。
IMG_20190531_192830
来年、帰国したら、
日本の朝日を見てモロッコを思い出すのかもね。


marocoba at 19:25│Comments(0)その他 

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